皆さんは大人になることにどんなイメージを持っていますか?
社会人に対して厳しく大変なイメージを持つ人も多いかもしれませんね。
でも、私はあえて、
大人になると、自分次第でかなり自由に生きられる。
だから大人って結構いいもんだよ!
と言いたいと思います。
大人になる大きなメリットは主に3つ。
①人間関係が選べる

これがINFPにとって一番のメリットかもしれませんね。
基本的に子どもの頃の人間関係って選べないんですよ。
家族も義務教育の学校も。
例えば、
家族と折り合いが悪かったり、家族内にかなり問題がある人物がいたとしても、子どもの頃は他に行く宛がないため、その中で我慢するしかありません。

不良になって外に仲間を求める人もいるかもですが
また、いじめにあっていても、どんなに集団生活が苦手でも、基本学校には行かないといけません。



親が不登校や多様な教育を容認してくれる理解ある人であれば別ですが
でも大人になれば状況は変化します。
まず、共に生きるパートナーは自分で選ぶことができるようになります。
また、職場の人間関係が限界であれば、自分の意思で転職することも可能です。
さらに、集団生活が嫌なら、リモートワークという選択を選ぶこともできます。
そう考えると、大人はかなり人生の自由度が高いですね!
②好き×得意なことに特化できる


学校時代は好きや得意に関係なく、オールマイティに良い成績をとることを求められがちでした。
しかし、大人になれば、「専門職」という選択肢を自分で選ぶこともできます。
私の場合は「デザイナー兼ライター」みたいな仕事をしているので、学校の科目に例えるなら、「美術」と「国語」に特化しているみたいな感じですね。



ちなみにこの2科目は、学生時代特に好きだった科目です
総合職や管理職は向いている人がなればよく、あくまでも任意参加です。



苦手そうな仕事や働き方は「そもそもやらない」という贅沢な選択ができます笑
人生の大切な時間を費やす対象を選べるというのは、大人ならではの特権ですね!
③意味がないことでもお金が発生する


学生時代は、理不尽で辛い人間関係や意味のない拘束など、生産性がないけど逃れられないことに巻き込まれて不愉快に感じるようなことがたくさんありました。



その度に「これがバイトだったらまだいいのに。時給ほしいわ〜」とよく思っていました笑
社会人では、大変なことがあっても対価として賃金が支払われます。
なので、完全に時間の無駄にはならない分、学生時代よりはまだマシだと言えます。
まとめ


子どもと大人の生活を改めて比較してみて、いかがだったでしょうか?
ここまで大人になることの素晴らしさをたくさん述べましたが、間違った選択をしてしまうと全く意味がありません。
なっつんさんのブログのように、子ども時代は勉強が出来たからなんとかなったけど、合わない仕事に就いてしまい、社会人になってからつまづいてしまう方もいらっしゃいます。





実際、こういう方も世の中には多いのではないでしょうか
ですが、なんといっても大人の強みは、「経験値の高さ」です。
大人は今まで生きてきた中で、「自然と上手くいったこと」「適性がなさすぎて大失敗したこと」等、今後の自分の生き方の参考になるようなデータがたくさんたまっています。
そのため、そのデータを活かさない手はありません!



宝の持ち腐れはもったいないです!
・今までの経験にしっかり向き合い、自分の得意なこと、苦手なことをしっかりと分析する
・自分に合った道を選ぶ勇気を持つ
これらがしっかりできれば、子ども時代より遥かに自由で、のびのびと生きることが可能になります。
大人は条件的には十分恵まれているのですから、あとは自分次第なのです…!


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