こんにちは!今回は、私自身のちょっと面白い変化についてお話ししたいと思います。
私の性格タイプはこのブログの名の通り、以前は「INFP(仲介者)」でした。自由で柔軟、可能性をたくさん持っているのが好き、という感じですね。
それが、結婚をきっかけに、初めて「INFJ(提唱者)」の診断結果が出ました!

どうやら物事をきっちり進める「J(判断)」の要素がグッと加速したようです。
なぜこんなに変わったのか、考えられる要因をまとめてみました!
J要素が加速した考えられる4つの要因
① 結婚に伴う「期限付きタスク」の激増!

まず、圧倒的に大きかったのが、結婚に伴ってやらなければいけない役所手続きなどの多さです。
特に女性は、苗字が変わるケースが多いので、その手続きが本当に大量です!

運転免許証、パスポート、クレジットカード、銀行口座、携帯電話…挙げればキリがありません。
しかも、「入籍後2週間以内」など、期日が決まっている手続きがあったり、期日はなくても「漏れなくやらなければ困る」タスクが山のようにあります。

これが、否が応でもタスク管理能力を求められる環境でした。
さらに、役所や銀行は平日しか開いていないので、限られた有給休暇の日数の中で、いかに効率よく段取りを組むか…という切羽詰まった状況が、私の「J」のスイッチを押したのだと考えています。
② 将来像が明確になり、「長期的なライフプラン」を真剣に検討開始

結婚前は、

結婚するかもしれないし、しないかもしれない



子どもがいるかいないかは、もっとわからない



仮にずっと独身でも、自分のお店を本格的に出したら楽しそう
といったように、無数の可能性の中で生きていました。
それが、結婚という一つの大きな方向性が決まったことで、「これからどう生きていくか」という長期的なライフプランを真剣に考え始めました。
その結果、今まで全く真剣に考えてこなかった住宅資金や老後資金について調べ始め、「つみたてNISAを始めようかしら」なんて思うように!これも、計画性(J要素)の表れだと感じています。
③ やるべき家事の増加と「段取り力」の必要性


実家暮らしだった頃は、やる家事の種類や量が限られていました。
しかし、新生活では家事の種類も量も増え、しかも「自分がやらなければ困る」状況に変わりました。



着る服がなくなる前に洗濯しないと



平日のために休みの日に作り置きをしておこう
といったように、先のことを考えた上で家事をする、という意識が自然と強くなりました。
これも、未来を見据えて行動する「J」の側面が磨かれたと言えます。
④ 周りに「圧倒的P」な人が増えたことによる相対的な変化(個人的要因)
これは個人的な理由ですが、最近転職した職場に、非常に「P(知覚)」要素の強い、柔軟で自由な方が複数います。
その方たちと関わる中で、「誰かがしっかりしなくては」「自分が補佐しないと」という意識が働き、相対的に自分が優等生キャラ(J)の要素が強くなったという側面もあるかもしれません。
「J」要素が強まるのは「やるべきこと」や「目標達成への意識」がカギ?
やはり、「やるべきこと」が多い状況や、目標への方向性がある程度定まっている時、「J(判断)」の要素が強くなる傾向があるようです。


過去を振り返ると、受験生時代も状況が似ていました。
常に明確な課題があり、それを計画的にこなす必要がありました。
元々の完璧主義な一面に加え、「もしテストで困ったらどうしよう」「成績が落ちたらどうしよう」という不安感が、周囲の熱量に関係なく、かなり真面目に勉強に取り組ませていたのです。


さらに、志望校に対して強い憧れをもっていたので、「望む未来を掴むために、今からできることを積み重ねていきたい」という意識がありました。
それもあり、一時的にINFJっぽい計画的な自分になっていた気がします。
しかし、大学に入って時間的な余裕ができると、再び「P(知覚)」要素が開花してきました。


自由な発想や柔軟な行動は、やはりある程度の心のゆとりがないと発揮できないものなのかもしれませんね。
まとめ


結婚すると、求められる役割や要素が変わるからなのかな、と感じています。



私の母も、若い頃はもっと自由で「P」要素が強かったけれど、今は「INFJ」だと言っていました。
今は「J」に寄っていますが、新婚生活が落ち着いて時間にも余裕ができたら、また「P」っぽい、自由で柔軟な活動も復活させていきたいです!
もちろん、つみたてNISAのような、生活に必要な「J」要素はしっかりと残しつつ、バランスよく過ごしていきたいですね!









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