私の父は自衛官のため、進路選択の一つとして自衛隊を検討したことがありました。
最近、元自衛隊芸人やす子さんのブレイクで、テレビで迷彩服を見かける機会も増えましたね
今回はINFPと自衛隊の適性について、ゆる~く考えてみたいと思います。
私の育った環境は、親が自衛官率が非常に高かったため、同世代にも自衛隊を進路に選んだ人が何人かいます
【私の周りの防大(防衛大学校)に進学した人】
・中学時代に生徒会長をしていた先輩
・「防大」→「消防士」という進路に進んだイケメン同級生
二人とも今思うとST型っぽい雰囲気です!
高校生の時に父に連れられて防大のオープンキャンパスに行ったのですが、その時にまず印象的だったのは、行きのバスです。
防大に向かうバスの中は、私以外の学生は全員男性だったのです。
それもそのはず、防大の男女比率は9:1と言われています。
男女比が話題になりがちな東大よりも女性の割合が低いです。
私は自衛隊はわりと「ST型カルチャー」という印象をもっているのですが、男性にST型が多いことからも納得ですね…!
↓ST型の関連記事はこちら
それゆえ、父は「防大に行けば結婚相手には困らない」と言っていました。
たしかにそれはそうでしょう笑
キャンパスの場所も「神奈川県横須賀市」というわりと僻地(すみません)に位置し、外の世界との接触も少ない環境です。
恋愛以外に娯楽が多いわけでもありません。
なんなら、「学校一のアイドルになる!」といっても、うまくやれば絶対不可能というわけではなさそうです…笑
都内のキラキラ私大とは環境が違いすぎますからね笑
ただ、防大はあくまで自衛隊のエリートを養成する場所です。
それはつまり、将来的にST型メインの男社会の中で、管理職を期待されることを意味します。
INFPの強みが全然活かされない環境…苦笑
まぁ、国家を守る公務員という特殊な立場なので、規則や厳しさが求められるのは当然ですね。
自衛隊内部の職種については詳しいわけではないですが、INFPが好奇心をそそられそうなものはあまりなかった気がします。
オープンキャンパスや父の話を聞く限り
つまり結婚に行き着くのはそこまで苦労しなくても、共働きが主流になってきた今、結婚後もずっと仕事を続けることを想定すると、INFPにとっては結構しんどい道なのではないかと漠然と感じていました。
公務員だと安定していて制度が整っているがゆえに、自分の適性に合っていなかったとしても安易に辞めにくそうですしね。
当時はそこまで言語化できていなかったけれど、なんとなく肌に合わなそうというのは感じていました
ブログのふわふわ感と、載せているイメージ写真の不調和を見れば、なんとなくお察しという感じですよね…笑
INFPは屈強な男キャラとは本質的には真逆の性質を持っていますから…
というわけで、防大とは環境が正反対の、都内の女子比率100%の大学に進学したのです。
防大は全体的に施設内も結構無機質な感じだったので、もっとキラキラしたキャンパスライフを送りたいと思ったのもあります笑
ただ、防大は卒業後何年か自衛隊に勤めれば学費が免除されるようなので、家が経済的に貧しいが奨学金を抱えずに大学進学したい場合は良いかもしれないですね。
自衛隊にずっと勤めることに抵抗がないのであれば
余談
私のパートナーは、結婚挨拶の前に「彼女のお父さんは自衛官」という話を職場の仲が良い同僚にしたところ、「腕立て100回しないとね!」返されたそうです。
どんなイメージやねん…笑
自衛官は仕事中は鍛えていますが、一旦外に出ればそこまで厳しくないので安心してくださいね★(何の話)
コメント