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【MBTI】NFP型の結婚戦略 独自性とストーリー性を打ちだし、それに共鳴する人を集める

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皆さん、Wantedlyをご存じでしょうか?

Wantedlyは、給与や福利厚生といった条件ではなく、「ビジョン」を前面に打ち出すタイプの求人媒体です。

私が学生だったころ、早慶の優秀な学生たちの中にもWantedlyを使っている人が何人かいました。

こういった求人媒体があり、使う人がいるということは、世の中現実的な諸々よりも、ビジョンや価値観を第一優先するタイプの人が一定数いるということがわかります。

スタートアップの会社の創業時に社長のビジョンに共鳴して集まる人など

だから、自身の中にある魅力的なビジョンを自分の軸をもって発信していけば、共鳴する人が現れる可能性は十分にあると思います。

特にN型!

独自性が武器になる理由

ビジョンや価値観に共鳴して集まった人であれば、その独自性に惹かれているため、他者との比較が容易にしづらくなります

例えば、スタバよりも安いコーヒーブランドがあるにも関わらず、人気なのは、そのストーリー性やブランド力(自社の価値の見せ方のうまさ)みたいなところもあるでしょう。

熱狂的なファンがいれば、他との価格競争に巻き込まれずに済みます。

それは結婚にも当てはめられるかもしれません。

企業活動とは違い、結婚は1人の熱狂的なファンとマッチングできればよいので、必ずしも万人受けを狙う必要もありません

NFP型と結婚の「価値観」

NFP型は、婚活の表面的な要素(「外見」や「年収」など)だけを重視する人を見ると、どこか違和感を感じる人も多いのではないでしょうか。

「なんかすごく動物的というか表面的」みたいな
もちろん現実的な条件が気になるのもよくわかりますが…

これらはTeの価値観やSiの価値観と強い関連があると思われます。

競争や世間体(世間でよいとされるものを、そのままよいとする)を重視する現実的な社会の価値観です。

たしかにそれらは重要な側面もあります。

そこに強いこだわりがあるのであれば、本音に蓋はせず優先事項に入れた方がよいと思います

ただ、NFP型は単なる表面的な条件がマッチすれば無条件に喜べる人種ではないでしょう。

NFP型が心の底から満足するためには、「価値観」みたいなものが非常に重要なキーワードになってくるように思います。

だからS型的価値観の、「お金持ち&顔がよいと思ったので結婚してください」と直接本人に言わないにしても、それが滲み出てる感じで仮に好かれたとしてもあんまりしっくりこないのです。

「それ、自分じゃなくても、他に同じような条件の人がいればそっちでもよかったのでは?」と思ってしまうから

逆に

あなた独自の生き方や特性に惹かれた
価値観がとても合う、こんな人はなかなかいない

と言ってくれる方が、しっくりきますし、
自分のことをきちんと知ったうえで好いてくれていると安心できます。

特にN型は人生のどこかのタイミングで、自分は少し変わっているかもしれないと思う人が多そうなので、その面を受け入れてくれているということがわかると安心するのかもしれませんね。

余談になりますが、私も迷走していた時は、そもそも自分の価値観というものがよくわかっていなかったため、表面的なところにひたすら価値をおいていました。
東大生、医大生、ミスターコン出場経験者…などなど、なんとなくスペックの高そうな人達とデートしてみたり。
でも、いくら表面的な条件を満たしている人と関わっても、内面的な部分でしっくりきていない場合、「自分はいったい何をしているんだろう」と内心虚しさを感じていました。
一周まわって、「心の底から気兼ねなく笑いあえる関係が一番だ」ということに気づいたのです。

様々なコミュニティの人とデートしてみると、一対一で自分が知らなかった世界を教えてもらえたりして好奇心が刺激されるので、その点では無駄な経験ではなかったと思っています。
一周まわらないと気づけないこともありますしね…!

NFP型の結婚はWantedlyのようなもの

以前、とある婚活サイトで見かけた記事によると、成婚していくのは必ずしも「優等生タイプ」ばかりではないそうです。

たとえば、ロリータファッションを好むような超個性的な人でも、その独自性に深く共鳴する人とマッチングし、意外にも成婚していくケースが多いのだとか。

まさしくこの例は強いN要素を感じます。

このように、「万人受け」ではなく「特定の人に刺さる」ことが、NFP型にとっての結婚戦略と言えます。

NFP型が目指すべき結婚は、行き着くところ、Wantedlyのような結婚なのではないでしょうか。

条件に自信がなくても、独自性がある人はNP型を狙うと受け入れてもらえる可能性が高そうです。
なぜならNP型の人は、世間体や目に見えるメリットだけで門前払いをすることが少ないため、相手の独自性や価値観に純粋な興味を持ってくれることが多いから。
うまく相手のツボにハマれば、他のタイプよりも高い確率で良いご縁に繋がるかもしれませんよ。

ちなみに、森三中の大島と結婚した「ブスの瞳に恋してる」の著者、鈴木おさむ氏もNP型であると推測しています。(ENTP?)
彼は若くして成功し、美人モデルを取っ替え引っ替えしていたようですが、2年付き合うと必ず飽きてしまうという問題を抱えていました。
そこで実験的な取り組みとして、お笑い芸人として尊敬していた大島に結婚を申し込むことになるのです。
そこでの結婚生活が驚きと発見に満ちており、色々ありながらも意外に上手くいったことから、本まで出しています。
NP型にとって結婚とは、人生をかけた大きな実験のようなものなのかもしれないですね。

NP型におすすめの結婚がテーマの本
・『ブスの瞳に恋してる』鈴木 おさむ (著)
・『妻は他人 だから夫婦は面白い』さわぐち けいすけ (著)
・『結婚の奴』能町 みね子 (著)

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この記事を書いた人

20代の内向型INFP女子です。
ようやく自分に合った道を歩めるようになってきた内向型人間。
自身の経験を元に「内向型」「INFP」「HSP」などの特性を持つ人にとって、なんらかのヒントになるような記事を書けたらいいな〜と思っていますヽ(*´∀`)
テーマは、恋愛・結婚・仕事など、人生における重要なトピックスが多めです。

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