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「誰と結婚しても同じ」なんて大間違い!HSPの人こそ、人選が超重要です…!

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HSPの人はEQが高い人と結婚しよう
そこを妥協すると後々モヤモヤ地獄行きかも…!

よく男女の恋愛や結婚の記事を見ていると、男性は女性と脳が違うから、女性がうまく男性を転がして頑張るべきみたいな主張を見かけますよね。

最初の頃は「そうなのかな」と特に深く考えていませんでしたが、後にこの手の主張には大きな違和感を覚えるようになってきました。

よくよく考えたら、なんで女性ばっかそんな頑張らなあかんねん!って話ですよね

そもそも最初からEQ(感情知性)が高い人を選べば、無駄な悩みを最小限に抑えて、満たされた結婚生活を送ることが可能です。

そのため、最初の「人選」に一番注力することが大事なのでは?というのが私の結論です。

人選が根本的な問題解決。
人選をミスると、対処療法的に頑張り続けなければいけなくなります…

熟年夫婦から学ぶ、「共感力」の重要性

たしかに、共感力が高くて人格者な男性はレアな存在ですから、このような対処療法が流行るのもわかります笑

でも、多くの女性が、男性とはそんなもんかと半ば諦めている中で、この視点を常に持ち続けているだけでも、後々の幸福度に天と地の差が開いてくると思われます。

実際、親戚などの熟年夫婦を見ていても、奥さんが幸せそうだなと感じるのは、共感力や柔軟性が高く、思いやりのある旦那さんと結婚しているケースです。

逆に結婚して数十年経った頃に、奥さんが寂しい思いをしていたり、困っている家庭は、旦那さんがデリカシーに欠ける行動をしていたり、共感力が低いケースが多いです。

どちらも、奥さんの方に何か特別な差があるようには感じられません。
女性はデフォルトで共感力が高い人が多いため、その点では差がつきにくいのです…!

パートナーの共感力の有無は、結婚後何十年後かのあなたの幸せに大きな影響を及ぼすため、ぜひ妥協しないことをオススメします…!

優しい女性や自己肯定感が低い人ほど、デリカシーのない人のことも受け入れようと頑張ってしまっていたりしますが、その優しさはあなたと同じくらい優しい人に向けてほしいと心から思います…!

「不器用な人」にも2種類ある

ただ難しいのは、共感力が低い人でも交際中は猫をかぶっているので、見分けづらい点ですね。

とはいえ、不器用な男性が全てダメというわけではないです。

不器用な男性の中にも、根は優しく寛容なタイプの人と、根から自己中心的なタイプの人がいます。

根は優しく寛容なタイプ

不器用でも根が優しいタイプは、あなたがリードすることに抵抗を感じないのであれば、けっこうおすすめです!

イメージとしては、性格のいいINTPみたいな感じ

根から自己中心的なタイプ

逆に、根が自己中心的なタイプは、あなたの力でどうにかなる問題ではないので、気づいたらそっと離れるのが吉です。

しかし、自己中心的な人も結婚前は目の前の女性を落とすことに必死なので、なかなか本性を出さず、一見穏やかで真面目なまともな人に見える場合があります。

やっかいなことに

ただ、共感力が欠けているタイプの人は、普段の発言や行動に「あれ…?」「ん…?」と引っかかる点が見られる場合もあるので、そういう違和感を何度か感じたら、注意した方がいいですよ。

優しい⇔自己中心的 はグラデーションのようなものなので、なかなか判断が難しいかと思いますが…
多くの人は中間地点にいますしね

ただ、HSPの人は「人間関係」について普通の人よりも深く考え、様々なことに気づくため、都合の悪いことから目をそらしたりしなければ、本質を見極めるのは結構得意だと思います

ちなみに共感力が低くデリカシーのないタイプの人は、本人には悪気がないことが多いです。

だから余計にタチが悪いのです。

一回治ったと思ったら、また違う形で永遠に出てきます
モグラ叩きみたいな笑

もちろん、その都度指摘して改善を目指すという道もあります。

しかし、実際に改善されるかどうかは本人次第のため、こちらでコントロールできることではありません

また、HSPの人は対立を恐れるため、何度も同じことを繰り返し注意するのもしんどいと思います。

デリカシーのない人との結婚は、いつ爆発するかわからない爆弾を常に持ち続けているような、不穏な緊張感に包まれたものになります…

なので結論、最初の人選がやっぱり一番重要なのです。

最初からEQの高い人に狙いを絞りましょう…!
関係構築の努力は、相手の人間性の高さという前提があってこそ意味があります

HSPにとって結婚生活の「安心感」は最も重要

ここまで読んで、ちょっとギクっとした人もいるかもしれませんね。

でももう彼を逃したら後がないし、彼にだって優しいところはあるし…

この気持ちはよくわかります。

交際して既に長かったりすると、相手をつい肯定したくなりますよね。

なぜなら、その方が自分がラクだから。

新しいことを始めなくていいし、未知の恐怖に怯えなくていい
このまま関係を維持した方が安心…

でも冷静に考えてみてください。

誰にでも一つや二つ、優しいところはあります。

逆に全てを優しくない行動で埋める方が難しいくらいです。

極端な例だけど、DV男もアメとムチを使いこなすことで有名ですね

今モヤモヤするポイントは、結婚後さらに増幅する可能性が高いですが、本当に大丈夫ですか?

…………………………

なんでこんなことをいうかというと、HSPの人は無理して他人といるくらいなら、一人で穏やかに過ごした方が幸福度が高いと思うからです。

世の中的に

ケンカするほど仲がいい

どんどんぶつかりあってこそ

みたいな風潮があります。

たしかにそれも間違いではないと思いますが、個人的にその考え方に賛同するのは非HSPの人々が多いのではないかと私は思います。

人と居るのが好きで、自分の意見をストレートに主張することに抵抗がない。

ある意味鈍感だからこそ、そう思えるのです。

しかし、HSPの人は良くも悪くも考えすぎますし、周りの影響を受けやすいです。

何か主張したいことがあっても、自分の発言の先の先までシミュレーションしてしまうため、なかなか発言できません。

気まずくなったらどうしよう…

こんな些細なことを気にしておかしいと思われるかな…

仮に結婚相手がデリカシーのない人だと、HSPが考えに考えて伝えた言葉でも、軽くあしらって改善しようとしなかったり、感情的になって逆ギレしてくることもあるでしょう。

本来家庭は羽を休めるあたたかい場所であるにも関わらず、こんな状況ではHSPは全く休まりません。

幸せどころか、神経をすり減らす毎日になってしまいます。

下記のDAIGOさんの動画では、「HSPは環境メリットがめちゃくちゃ大きい」ということが述べられています。
簡単にいうと、HSPはネガティブな環境に入ったら激しく落ちるけれど、良い環境が整うとどこまでも飛躍していくということですね…!

結婚以外でも役に立つ「HSPの活かし方」をわかりやすく解説してくれているので、興味がある方はぜひチェックしてみてくださいね!

自分の今までの人生を振り返っても、HSPは付き合う人次第でメンタルの安定度合いがかなり変わるな~と思います

ぜひ、自分の内なる感覚を大事にしてください。

私なりの判断軸も、参考までに載せておきます。

普段会っていない時は、相手のことを無駄に考えないという状況であれば、GOOD!
(「おみやげ買っていこうかな~」とかポジティブな内容であれば大丈夫ですよ笑)

悪い意味でモヤモヤ考えすぎる状態が続く場合は、相性があまりよくない相手なのかも…!

「結婚」が人生のゴールとは限らない

結婚が人生のすべてではありません。

下手な男性と結婚するくらいなら、共感力の高い、仲の良い女友達とシェアハウスをした方が幸福度が高まるのでは?と個人的には思います

繊細なあなたが、わざわざ茨の道に身を投じる必要はないのです。

HSPの人には本当の意味で安心して自分を解放できる、温かいパートナーと幸せになってほしいなと思います。

昔から母に「結婚するならサザエさんのマスオさんみたいな優しい人がいいよ」と言われていたのですが、最近になってようやくその真の意味がわかるようになってきました

衝突自体を否定しているわけではありません。
どんなに仲が良い相手でも、ずっと一緒にいれば意見が食い違うことはありますからね。
仮に衝突してしまった場合でも、真剣に耳を傾けてくれて、最終的に前向きな解決に向けて話を進められる人なら、きっと共に良い人生を歩んでいけると思いますよ!

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この記事を書いた人

20代の内向型INFP女子です。
ようやく自分に合った道を歩めるようになってきた内向型人間。
自身の経験を元に「内向型」「INFP」「HSP」などの特性を持つ人にとって、なんらかのヒントになるような記事を書けたらいいな〜と思っていますヽ(*´∀`)
テーマは、恋愛・結婚・仕事など、人生における重要なトピックスが多めです。

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