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「やっぱり私には無理ゲー…?」INFP・INTPが出産・子育てに感じる不安の正体

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20代も半ばを過ぎると、出産・子育ての話題が出てきますよね〜

何の疑問も持たずに子どもを持って幸せそうにしている人も多いですが、私はどうも本音ベースでは気が進まず…

何がモヤモヤするのか、一つ一つリストアップしていったところ、あることに気づきました。

それは…

出産・子育てはもしかすると、

「私が苦手で避けてきたものの集合体なのではないか」

ということ。

今回は、INFP(INTPも診断されたことがある)の私が、出産・子育てについて不安だなぁと感じることを、本音ベースで赤裸々に書き出していきたいと思います…!

INFP(INTP)の私が子育てに感じる不安リスト

① 保育士・看護師のような直接的なケア労働が苦手…!

「これらの職業に今までなりたいと思ったことが一度もない」という事実が、適性のなさを物語っています。

② 時間に追われるマルチタスク、キャパオーバー寸前…!

現代の働くママあるあるですね。

③ 理不尽で非合理的な感情労働に心が疲弊…!

たまにならいいですが、毎日感情的に不安定な子どもに振り回されるのはキツすぎます。

④ 管理職的な役割が苦手…!

必要だとわかっていても子どもを叱るのは辛いですし、何より責任が重すぎます。

⑤ 自己決定権が減り、自由がなくなる…!

子どもが産まれるとどうしても子ども中心の選択になり、他人軸すぎる生活に強いストレスを感じそうです。

⑥ 睡眠不足で体力が回復しない…!

特に夜泣きが地獄そうですね。十分に内省できる時間がとれないのもしんどいです。

⑦ 妊娠・出産・産後の体調不良が不安…!

つわりや出産時の痛み、産後の睡眠不足やメンタル不調など…体調的に辛い時期が続きますね。

⑧ 潔癖症気味で子どもの汚れが気になる…!

汚物、よだれ、ウイルス等。
子どもとはそういうものだとわかっていても、しんどいものはしんどいです。

⑨ 子ども関連の手続きが面倒すぎる…!

子どもの役所手続きや病院まわり、保育園の確保や学校の手続きなど、煩雑なタスクはブルシットジョブを彷彿とさせます。

⑩ ママ友付き合いが面倒…!

子ども関係で生まれる人間関係は選べません
村社会や、噂話など生産性のない雑談が苦手なので、しんどそうです。

⑪ 家族が増えると人間関係が複雑になる…!

人生の悩みのほとんどは「人間関係」ってよく言いますよね。
人間関係は「2人」が一番得意なのに、人が増えることでどんどん人間関係が複雑になっていきます。

⑫子どもを通して競争社会に再参加しなければいけない

せっかく競争社会からいい具合に降りて平穏な生活を手に入れたのに、子どもを通じて間接的にまた競争に参加しなければならないのは、心が苦しいです。(受験戦争など)

⑬根本的すぎる愚痴は口が裂けても言えない…!

「夜泣きがしんどい」「イヤイヤ期がしんどい」など、子育て経験者なら誰もが通るような、子どもの存在自体を否定しないような表面的な愚痴は共感されやすく言いやすいでしょう。

しかし「やっぱり子どもは産まなきゃよかった」みたいな根本的な後悔は、子ども本人には傷つけてしまうのでもちろん言えませんし、周囲の人にもし言ってしまったら「親の自覚がなく無責任」「ひどい人」と思われてしまい、余計状況が苦しくなるのが目に見えるので言えません

こうして、本当の気持ちを誰にも話せないまま、産後鬱になって命を絶ってしまうママさんもいるのではないかと想像します…!

まぁ私の場合は、本当に気持ちに余裕がなくなったら、お金を払って「否定しない」&「守秘義務がある」プロのカウンセラーに辛さを聞いてもらおうと思いますけどね。
でも日々の生活で追い込まれていて、生と死の瀬戸際にいる人に、そんな冷静な判断ができるのかはわかりません…。

⑭ 平穏で身軽な生活が恋しい…!

子育てはあらゆる面で予測不可能で振り幅が大きいです。

また、どんなに自分が子育てに向いていなくても、子どもがヤバい人物でも、産んでしまったが最後、降りることはできません

例え精神的に病もうとも、仕事みたいに休職や離職をすることは、現実的には難しいです。

…だから、なんか本音ベースで抵抗があったのかって感じですね。

でも、「絶対子どもはいらない!」と言い切るのではなく、「どっちでもいいけど、ややいらないよりかな〜」と普段濁しているのは、一応可能性を残しておきたいP型の特性がよく表れているな〜と我ながら思います…!

改めてリストアップしてみると、仕事の方がだいぶラクな気がしますね。

子育てより仕事がマシな点

仕事相手は基本的に大人で、しかも職場という環境のため、あからさまに話が通じない人はほとんどいない。

仮に気が合わない人がいたとしても、四六時中お世話しなければいけないわけではない。

基本就業後はフリー。24時間365日対応なわけではない。

どうしても適性がなければ、他の合いそうな仕事に転職したり、専業主婦になって仕事を辞めるという選択肢もある。

子育てに比較的順応していきそうな「非HSP」「外向型」「S型」「元々子どもがほしいと強く思っている人」でさえ、キツイと感じる瞬間は多々あるだろうに、それらをことごとく満たしていない自分は、メンタルが途中で崩壊しないだろうかと心配です…!

特にきついのは、子どもが産まれると「自己決定権」がかなり制限される点と、一度産んだら降りることは許されないという「責任の重さ」みたいなものですかね。

身軽で自由奔放に好きに生きたいNP型にとって、そこが結局一番のモヤモヤポイントなのかもしれません。

個人的に子育てに向いているのは「ケア労働系」「文系総合職」に順応していきそうなタイプな気がするんですけどどうなんでしょう。
INTPとかは特に、どちらも相性が良くない職業の筆頭として、よくあげられますよね…

まぁ未知なものにただただ怯えて、ネガティブな方向に想像が膨らんでいるだけかもしれませんが…

実際にINFP・INTPの子育て経験者で、「これは意外とこうだったよ〜」みたいなものがあれば、教えていただけると嬉しいです…!

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この記事を書いた人

20代の内向型INFP女子です。
ようやく自分に合った道を歩めるようになってきた内向型人間。
自身の経験を元に「内向型」「INFP」「HSP」などの特性を持つ人にとって、なんらかのヒントになるような記事を書けたらいいな〜と思っていますヽ(*´∀`)
テーマは、恋愛・結婚・仕事など、人生における重要なトピックスが多めです。

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